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此花区のマーク 昭和63年にサクラとチューリップが選ばれました

此花区の花:サクラ
〔科名〕 バラ科/落葉高木
〔此花区内の名所〕 --
〔選考の理由〕 サクラは、桜島や桜堤など区内の地名や史跡にゆかりがあり、陽春を象徴し大きく変貌する此花区にふさわしいということから、昭和63年に選ばれました。

++ 此花区の桜 ++

写真昭和の始めには中津川から正蓮寺川にかけての提に多くの桜の木があったと言われています。

また、春日出新田は数次にわたって開拓されましたが、当時「桜堤」を築いて浸水を防いでいました。その後、堤が田畑になってしまったのを開拓を引き継いだ清海安五郎が、改めて津波などに備えて築堤したといわれます。その経緯を記した記念碑明治19年に建立されています。

此花区の花:チューリップ
〔科名〕 ユリ科/秋植え球根
〔此花区内の名所〕 --
〔選考の理由〕 チューリップは、将来に向かって伸びる区のイメージにふさわしく、また此花区がチューリップの国・オランダ同様デルタ地帯であることから選ばれました。

++ チューリップは薬草? ++

写真チューリップは、花びらが6枚ついている一重咲きとシャクヤクのようにたくさんの花びらを持つ八重咲きに分けられます。

チューリップが日本にはじめてやってきたのは、文久3年(1863年)といわれています。
当時は、薬草のウコンの仲間と勘違いされて「鬱金香(うこんこう)」と名付けられました。

大正時代から本格的な栽培が始まり、労働者の1日の賃金が10銭〜20銭の時代に、チューリップの切花は1本5銭という非常に高価な値で売れました。
そこで、冬場は出稼ぎに行くしかない豪雪地帯の新潟や富山で、米の裏作として注目され、熱心に栽培が行われました。

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