学名をCamellia sasanquaといい、日本原産の植物です。江戸時代から数多くの品種がつくられ、花色も純白から濃い赤みがかった桃色までさまざまなものがあります。
たき火の歌にも歌われているように花は秋から冬にかけて咲き、一般にツバキよりも強く香ります。お茶に香気を付けるために用いられていたとか。
また、種子からは油が採れ、軟膏・硬膏などの製剤用基剤としてツバキ油の代用品として用いられています。
ツバキと見分けが難しいものもありますが、サザンカには若枝・葉柄・子房に細毛があります。