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花と緑と大阪文化
Vol.1 卯の花神事/住吉大社

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Vol.1「卯の花神事/住吉大社」

住吉大社の創設日が神功皇后摂政11年の卯の年、卯月の卯の日だったと伝えられていることから、卯の花は住吉大社に最も関係の深い花となっています。

5月最初の卯の日に「卯の葉神事」がおこなわれています。これは、住吉大社の創立記念日を祝い、卯の葉を使った玉串を捧げ、祭典が行われたのち、石舞台にて舞楽が披露される行事です。

卯の葉神事は伝統ある行事で、住吉名所図会には江戸時代の様子が4ページにもわたって記述されており、盛大に行われていたことが伺えます。

卯の葉神事が行われる前後には境内の卯の花園が公開されます。この卯の花苑は住吉名勝保存会の方々が1987年に造成したもので、約25種類、500株の卯の花があります。

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ウツギ(卯の花) 〔ユキノシタ科/ウツギ属〕

日本の山野に自生する、高さ2メートルほどの落葉低木です。
かつてはどこでも見られ、木釘や楊枝にも利用されました。生け垣や庭木としてもよく用いられます。

枝が生長すると、中心部の随がなくなり中空になるので「空木(うつぎ)」と言われています。また、旧暦4月の卯月に開花することから卯の花ともいわれます。

卯の葉神事の様子
ウツギの花

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